出   発



 8月16日(月)、午後4時にタクシーに来てもらい自宅を出発。楽しみにしていたオーストラリア旅行へ出発だ。唯一の心配事は、出発までに片付かなかった仕事を一緒に持っていかなくてはならない事。出発直前までパソコンを開き、出来たところまでをメールで送信し、パソコンと資料を荷物に詰め込んだのだ。
 新大阪16時46分発のはるかに乗り込み、関空へ。17時37分に関空に着き、4階の国際線出発ロビーへ上がる。18時00分から搭乗受付なので、しばし受付の前で待つ。その間に関空に備え付けてある案内端末でオーストラリアの天候を確認する。週間予報はおおむね良好であった。
 18時になると搭乗受付が始まり、すぐにチェックインをした。2階席の窓際から3つを用意してくれた。子どもがいるので、先に乗せますから、少し早めに搭乗口へ来てくださいとの事である。
 両替を済ませ、空港使用料を払って搭乗口へと向かう。出国手続きの後、お腹が空いていたので子どもと二人でうどんを食べる。連れ合いは免税店で化粧品の買い物だ。14番搭乗口につくと19時00分。20分から搭乗開始なのであまり時間は無かった。売店でコーヒーを買って搭乗を待つ。
 19時20分、搭乗開始のアナウンスが入り、子ども連れのため先に機内に入れてくれた。2階席の最後部。窓際に子どもを座らせて離陸を待つ。アンセットの飛行機は初めてであるが、足元が広く、快適そうであった。
 20時00分、ほぼ定刻どおり、飛行機は飛び立ち、7000kmかなたのオーストラリアはブリスベン国際空港を目指す。到着予定は現地時間で午前4時50分頃。考えてみれば迷惑な時間である。1時間の時差があるので時計を1時間進め、機内サービスを受けながら、7時間50分の空の旅が始まった。


出発を待つアンセットの飛行機


 

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