ある日、気がつくと「おやじ」になっていた
妻には疎んじられ、
子どもには「くさい」と言われ、
地域では挨拶する人もなく…
そんな馬鹿な!
おやじは、社会の中枢である
おやじは、働き盛りである
おやじは、一家の大黒柱である
おやじは、社会を見つめている
おやじの権威が、家族の安心と未来をもたらしてきた
しかし、おやじは悩みも多い
仕事に疲れ、カイシャに疲れ、ほっとするひとときを求めている
それに、おやじは、名士ではない
これで、子どもが荒れたら、何のための「おやじ」か……
我々は、目覚めた
子どものクラス名が言えない、
担任の先生の名前がいえない……
たまの休みは、浦島太郎か濡れ落ち葉??……
現実をみつめ、我々は、求める…
おやじこそプロである。
「おやじパワーこそまちのコミュニティ−に背骨を入れる」……
我々は、誇りを持つてつぶやく……
『地域に広がれ、頑固なまなざし』
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